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第13回 どぉなってるのかしらっ!?


ローアングルで根元部分をパシャ。曲がってるの、わかります?

 ちっとも手をかけていないのに育っているテラス畑の野菜たち。特別 、することが、ない。
 そこで、一人で撮影大会を行ってみることにした。以前、ブロッコリーを移植する時に、気がついたことなのだけれど、ブロッコリーの根元は、曲がっているのだ。ふつう、野菜というのは、土の表面 からスクッという感じで上に伸びてるものだと思うんだけど、ブロッコリーは曲がってる。表面 を2〜3センチほどという短さだけど、横に伸びた後、垂直に伸びている。
  これって、無駄な動きのような気がするのだが、何か重大な理由があるのかな。それとも、間引きが遅かったため、自活するための自然の智恵なんだろうか?

 その曲がった根元のためか、小屋の土地に移植した時に、シャキーン!!という感じになって「ボクたち、移植されても大丈夫サ!」という雰囲気ではなかったのだ。なんか、「くんにゃり」「しんなり」という風。心配で帰れなくなりそうだったので、曲がったところまで、無理矢理土の中に埋め、シャキン感を演出してみたのだ。
  実はそれがちょっと気になってたの。もしかして、あの「曲がり」は、ブロッコリーにとって大切なものだったのかなぁ。事務所のテラスの方は、ほとんど、このタイプだったので、撮影してみました。どう? ブロッコリーを育てたことがある人がいたら、これがふつうなのか教えて欲しいです。

 ということで、近々、移植したブロッコリーを見に行く&第2次移植をする予定。年末見回りに行った編集長によれば、「少し、元気がなさげ」ということだったけれど、無事に新年を迎えてくれてることを願う!!(つづく)


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