今回は、林間作業に従事する林間作業者のファッション、装備のご紹介です。
まずはファッション。作業着は襟、袖、ズボンの裾がきっちりと締められ、外部からの危険に対して身を守れるもの。また、
ヘルメットの着用も、もちろん義務付けられています。
森林組合から支給されるヘルメットには、着用者の氏名と血液型が明記されており、万が一の事故の際には、ヘルメットの情報が役に立ちます。
靴は、スパイク付きの足袋、もしくは安全靴を使用。どんな足場でもがっちりとふんばれる足袋は重宝しますが、重機を操作する田部さんは「動かんからつま先が冷える」と安全靴を履いていました。
次に装備。
伐採に使うチェーンソー、木に印をつけるチョーク。 木を切る長さを図る竹製の「計り木」、ナタ、みのを持ちます。実際には、現場の状況に合わせて装備を代えながら仕事を行います。
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