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第11回 実録!必要は発明の母なり

 先日、ワタクシは久々に遠方に取材にでかけた。出発時にはえらい調子が良かったのだが、目的地へあと20分ほどという時、急にお腹がピヨ〜ッときた。

  目的地は結構田舎。2〜3分も車を走らせれば次々にコンビニがあるなんて、こともない。なんとかコンビニやスーパーをハシゴしてお腹は落ち着き、1つめの取材が終了したものの、帰り道に同じ店には(バレてないと思いたいが、なんとなく)もう行けない! ひたすら我慢だ。

  余談だが、抜き差し成らない腹具合のため、楽しみにしていたご当地での昼食を抜き、幸い取材中にピンチには陥らなかったものの、時折お腹がグルグル音をたてるため、いつになく饒舌な私だったのである。

 しかし、最初の顔面蒼白状態の中では激しく、「あぁ、携帯トイレさえ持参していれば…」と後悔した。A.Tさん、車に常備するってことは、大切なことなんですねぇ。どの時点で使用に踏み切るかは、個々の常識やお腹の具合にもよるだろうが、ひっ迫した状況下では、「トイレは持ち歩いているっ! いつピヨッてもOK!!」という安心感が何より心強いものであるかとつくづく感じさせられた一件でした。

 そこで、やっぱり携帯トイレなのである。そして、きれいな話でなくて恐縮だが、ティッシュケースホルダーを作る必要大。これはぜひ、セットにしなければ。だが、使用後のティッシュをどうするか…? これって、重大な課題では?(つづく)


近所のスーパーでタダでもらえる段ボールを何とか再利用したいものだと考え中。これは、夜、事務所で飼ってる熱帯魚の水槽に被せて熱帯魚を寝かせるために使ってる段ボールなのだ

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